ちょびっと秋を感じたかも。

今日も暑かったけど、なんとなく秋の気配を感じた。

画像は今日の夕焼け。金色に輝いてた。

どうやら今年もちゃんと秋は来るらしい。

先日までの暑さだと、夏のまま年明けするかと思ったぜ。

このあいだ、郵便配達のおっちゃんが「今年もお願いしますね」と。

なんのことだか分からずに「何を？」と聞くと、「年賀状」

・・・・・?

半袖で汗だくの俺に、汗だくのおっちゃんが

今年も年賀状を買ってくれと言っているのだ。

残暑見舞いが届いても違和感のない、9月の猛暑日の出来事。

蝉

今年の夏は、蝉の声があまり耳障りじゃなかった。というか、異常なほどに蝉が少なかったんだと思う。
これは俺一人の意見じゃなく、ここら辺で桃作ってる連中も口を揃える。

梅雨時も”小林麻美”が似合うような雨は降らず、スコールばりの土砂降り。思えば、春に桃の花が咲いてから、雪が積もったっけ・・・。
蝉が少ない周期に当たった年なのか、それとも異常気象に蝉も土から這い出るのをためらったか。

先日夜10時頃、作業場の外で塗装をしていたら、どこかで蝉らしき声が暴れている。
ふと見ると、作業場入り口に作られた蜘蛛の巣に、ヒグラシと覚しき蝉がからまっていた。助けるべきか、自然の摂理に任せるべきか考えたが、ペンキの付いた軍手で拾い上げ、蜘蛛の糸をほどいてやった。

ありがとうの一声でも残し飛び立つかと思いきや、手の中でコロンとしてる。でも死んではいないので、飛ぶきっかけを与えてやれば飛ぶんじゃないかと、子供の頃にそうしたように、空に向かって放り投げてみた。

「ケケケ・・・」って感じに鳴きながら、空中をくるりと旋回した。俺は飛んだと思った。助けてやった甲斐があった。お礼は美人の嫁さんでいいぞ。などと下らんことを思った瞬間、俺の方に向かって飛んでくる。「あっ！」っと声が出たときには、俺が左手にぶら下げていたサゲツ（ペンキ入れるバケツ）にペタっ。

塗料も残り少なかったので、ポチャじゃなくペタっ。

しかたなく、隣のブドウ畑に「ゴメンよ」と埋めてやった。

やっぱ、ヤツは蜘蛛の餌食になるべき運命だったのか。とすると、俺の行為は蜘蛛の大事な物をとりあげちまっただけか。蝉にお礼されるどころか、蜘蛛に恨まれる立場になっちまったか。

あの蝉も最期に「チキショウ」って鳴いたかもな。

ミッキーさん

今年は、ちょっと暑すぎじゃねーの？なんか、いつもと暑さの質が違うような気がするのは気のせいか。
梅雨の間も、雨が梅雨時の雨じゃねーような感じだったし。

まあ、夏ですので寒くちゃ困るわけですが・・・。で、我が家の老犬ミッキーさんもヘロヘロ状態が続いております。
今夏でマン16歳。人間で言うと何歳？知らんけど、結構なお歳であることは確か。
去年の春、突然動けなくなっちゃって、吐きまくって「あぁ、もう死んじゃうかも・・・」と思ったんだけど、病院連れてって、注射打ってもらって、薬飲ませて、なんとか持ち直した。

先月も突然吐血して、ふらふらしてたから「今度こそダメかも・・・」と覚悟を決めたが、病院連れてって、注射打ってもらって、薬飲ませて、またしても復活して今日まで来ています。獣医さんも今回の復活には、ちょっとびっくりしてた。

木陰の涼しいところに繋いでやりたいんだけど、臆病犬なもんで繋ぐ場所変えると、落ち着き無くうろうろしてて、座ることすらしなくなっちゃうんだよなぁ。

ちょっとボケちゃってるけど、体は頑丈に出来ているようなので、ヨロヨロしながらもこの猛暑を乗り切っていくでしょう、きっと。

悔しいのう・・・（>_<"）

よく頑張ったんだけどな。惜しかった・・・。

大会前のボロボロ状態から考えると、ここまで来たのが不思議だが、ボロボロの崩壊直前から再結束できたのが良かったのかな。やっぱサッカーはチームスポーツなんだよな。

4年に一度、サッカーファンを湧かしてくれるW杯。また4年後、今回と同じようにTVにかじりつかせてくれる、日本代表チームが仕上がってることに期待します。
そして、その中に甲府の選手が一人でも入っていてくれたら・・・。

ところで、今回の優勝国はどこになるかねぇ〜

なんじゃ〜こりゃぁ・・・

昨夜の日韓戦。今の代表じゃ韓国には勝てねえだろうと思いながらも、わずかな期待を胸にTV前。
この覇気のない連中はなんなの？これが日本代表？・・・・弱すぎる。つーか、元気なさすぎ。走らなすぎ。声出さなすぎ。
だいたい試合中に、あんなに暗い顔してるチームが勝てるわけ無い。

最悪なのは、このチームにはリーダーマンがいないってことでしょ。きっとその役割を川口に求めて招集し、なおかつキャプテンに任命したんだろうが、それはピッチ外でのこと。試合中ピッチ内で鼓舞できる男。落ち着かせられる男。誰もいねえじゃん。みんなシレ〜ッとしててさ。

中村俊輔のコメントなんか読むと、人任せっぽくてイラッとするわ。「ここまで積み上げてきたものが、だんだん消えている・・・」なんなんでしょ、コレ。遠回しに「本田が入ると上手くいかない」って言ってるのかな。
消えて困るんなら、消えないようにすればいいじゃん。本田が入ったくらいで消えちゃうようなもんを武器に、W杯を戦おうとしてたのか？

監督も監督である。試合後に進退伺いをしたとか。今さら何言ってんだよ。指揮官自ら、戦うことを放棄しちまったような行動。この人の元じゃ、戦うチームは出来そうもないな。
横に座っている大木さんもどうした？岡田っちと一緒にやっているうちに腑抜けちまったか。甲府を、走り抜く、戦い続けるチームに育ててくれた手腕は何処にいっちまった。

サッカー好きなら誰もが楽しみにしてる四年に一度のW杯。自国のチームを、少なからず期待をしつつ応援するのは当たり前。日本がW杯に出るようになってから、こんなにワクワクしない事は初めてである。

W杯日本代表チーム

キング カズ・・・俺は連れて行くべきだと思う。

今の代表世代が少なからず憧れた選手のはず。「何か足りない」と言われてる代表チームに、足りない”何か”を教えてくれそうな気がする。

もし、残り5分でカズIN。なんてことになったら、俺は泣いてしまうかもしれん。そんな場面を想像するだけで、胸が熱くなる。

強く、逞しく、可愛く。

このあいだヴェルディ戦を見に行ったとき、時間に余裕があったんで、ある女性と昼飯を食べた。
彼女と会ったのは、もうかれこれ十数年ぶりかな。

「あたし、車イス乗らなきゃならなくなっちゃったんだ」何年も前に話したときに、そう言ってたのはもちろん覚えていたし、その後、治ったという話も聞いてない。電話した際「どうやってここまで出て来るの？」って聞くと、「車イスだよ、電池で動くやつ」と、さらりと言う。

なんとなく彼女がやって来る方向に歩いていくと、遠くにそれらしき姿が見える。
「久しぶりぃー！」と、昔のままの笑顔で手を振りながら、近づいてくる彼女のその姿を見たら、ちょっと熱くなってしまった。

入ったのは、チェーン店のパスタ屋。「喫煙席の端っこの席がいいんですけど」店員にそう言う彼女。俺は、なんで端っこがいいのかも理解できなかったが、店員にはわかってるらしい。「端の席が埋まってますので、4人掛けの席を用意しますね」そう言って案内してくれ、イスを一脚片付けてくれた。

ああそうか。端っこじゃない2人掛けの席だと、車イスが置けないのか。じゃあ、もしこの席も空いてなかったらどうすんだろ・・・。そんなことを考えつつ、席に着いた。

彼女は、日々の生活のこと、高校生になった息子のこと、自分の病気のこと、息子の父親のこと。明るく一生懸命に話してくれた。「このあいだなんかさぁ、タクシーでさぁ、こーなんだよぉ。でさぁ・・・」って感じで。
思いのほかマシンガンで、俺は相づちを打つくらいしかできなかったけど（笑）

彼女は、小さく華奢な体にハンデを背負って、俺なんかよりも遙かに強く、逞しく、一生懸命に、世の中を生き抜いてるんだよな。なんだか自分が恥ずかしく、ダメなヤツに思えてしまった。

別れ際「思ったよりも元気そうで安心したよ」って言ったら「でしょぅ〜」って笑ってたけど、少し無理してくれてたのかもしれない。「あたし、お買い物してくから〜」と、手を振る彼女に「おぉ、またな。元気にしてろよな」と返し、車イスで颯爽と去っていく姿を見送った。

そして俺は、ヴェルディ戦のキックオフに間に合わなかったのである・・・orz

なんなの？この寒さ

昨日の暖かさから一転。何？この寒さは。4月の半ばになってからファンヒーターに灯油入れようとは・・・。
自慢じゃないが、俺は寒さには滅法弱いのである。昔からそうだったかは、記憶にないが、なにしろ寒いのは嫌い！なんもする気無くなる。血圧が低いのと関係あるのかな？　まぁいいや。

そうそう、この間からまたジョギングを始めた。別にダイエットでもメタボ対策でもない。ただ単に”運動不足”を解消したいから。
でも今日みたいに寒いと、それだけで走る気力すら無くなる。・・・口実か。またしても三日坊主か。大丈夫、暑くて走りたくなくなるまでは、頑張って続けるさ。

しかし、こんな気候だと桃や葡萄は大丈夫なんだろか？他人事だと言えばそれまでなのだが、なんか心配になってしまう。
河口湖方面は雪だってさ。　まだ、スタッドレス履き替えれんな。

ハードディスクが死んだ日

あれは2月7日の日曜日。突然何の前ぶれもなく、やつは死んでしまった。Macに搭載していたSeagateの500G。

忙しくて日曜も休めず仕事してた俺は、その日中に取り付けなきゃならん看板を朝イチで作った。その時はなんの異常もなく、普通に動いてたんだよな。
で、その看板を取り付けにいって、昼飯食って、午後の仕事しようとパワーボタンON。
起動音を聞きながら、立ち上がるまでのわずかな時間、納品簿にさっきの看板を書き込み、モニターを見上げると、見慣れない画面がそこに。
「何だこりゃ・・・」呟きながらもイヤな予感。が、そんな気持ちにフタをして、再起動。

「・・・・・・・・・　・　　・　　　・」

モニターに映ってるのは、もう１台積んでいる小さいHDに入ってる古いOS10.3。これにはOSしか入ってない。そもそもは、これにバックアップをとろうとして、積んでいたんだが、それを怠っていたのである。

システムプロファイラを見ると、肝心のHDを全く認識していない。そんなものは無いということになっている。「こりゃぁ、ヤバすぎる」俺の知っている手段の全てを行うも状況は変わらず。

家のMacからネットで一生懸命解決策を調べるも、出てくる結果は「あんた、そりゃもうダメだよ、諦めな」的なことばかり。
そんなことはわかってんだが、そう簡単に諦めるわけにゃいかん。が、やっぱダメ。
途方に暮れた俺が、ついに涙目で諦めたのは、翌日の朝だった。

しかし、諦めたとは言っても、システムもデータも全てそのHDに入ってるんだから、進行中の仕事のデータも無いし、見積書や請求書も無い。なんにも出来ない。なんでバックアップしておかなかったんだと、自分を責めてみてもなんの解決にもならず。

結局、以前の主力マシンだったMacG4を引っ張り出し、進行中の仕事を進めるために、外注業者からそれまでにメール送信したデータを全て返送してもらい、それらを使ってデータを作り直し、同時進行でハードディスク復旧業者を捜した。

俺はこういうのを探すときは、2ちゃんねる。普通に検索すれば、業者はいくらでもヒットするが、おいしい言葉が並んでるばかりで、実際がどうだかわからない。比べて、2ちゃんに書き込んでる奴等は、経験者達が多い。いわば商品の口コミが書いてあるみたいなもんだ。まあ中にはガセもあるだろうけど。

悩んだあげく、東京の業者に依頼。数日後、全てのデータを拾い出してくれた。かかった費用￥85,000-。痛い出費だったが、それ以上にありがたかった。他の業者に頼むより、遙かに安く済んだと思うし。

今はもう、元通り。加えてバックアップが簡単にできるソフトを入れて、ちょくちょくバックアップとってる。しかも内蔵HDと外付けHDの２箇所に。それでもまだ不安に感じてしまう。それほどこの出来事は辛く、衝撃だった。

大事なデータは何かしらの方法でバックアップとっておいた方がいいですよぉ。

桃とたんぽぽとキジ

満開の桃の花の下で、たんぽぽに埋まりながら、キジが何やらつついてた。

普通に野生のキジ。昔はいなかったけどなぁ。

冬の間は見かけなかったけど、暖かくなってきたからか、最近現れるようになった。いつもは、夕方暗くなってから、鳴き声が聞こえるんだけど、なぜか今日は白昼堂々と。

写っていないけど、隣の畑にメスもいた。

オスはご覧の通り、艶やかだけどメスはただの茶色。オスの羽根は非常に深みのある色ですごく綺麗。でもじっくり眺めてみると、ちょっと怖い。つーか趣味悪い。

こういうのどかな光景を目にすると、「俺って良いところに住んでるよな」と、思いつつも「田舎だよなぁ〜」

ところで、ブログの雰囲気をを変えてみたんだけど、いかがだろうか？ちょっと子供っぽいか・・・。

ドキドキします

去年受けた人間ドック。基本的に異常なし。俺って健康。

オプションで受けた肺のCRTと脳のMRI。
当然、問題なしと思い、12月に届いた診断結果の封を切ると・・・
「要精検・医師の説明が必要です」の文字が・・・。

「あぁ、やっぱ煙草やめなきゃダメかな」と、思ったのだが、
よく見ると、脳のMRIの結果の方に書いてある。

軽〜く衝撃を受けながらも、説明を聞きに行ったところ、
「左前頭葉に拡張した血管がある」とのこと。
「なんだ、詰まってるんじゃないんだ、良かった良かった」

ところが、そういうもんじゃないらしく、「一応、造影剤入れて再検査しましょう」と言われた。

その検査が今日、これからなのである。ドキドキする・・・。
医者の説明では、「おそらく先天性のものだろうから、問題ないと思います」と。
その言葉だけを心の頼りにして、そろそろ行ってきます。

やっぱドキドキする・・・。

made in Misaka

我が町、笛吹市御坂町産で有名なものと言えば・・・
1. 桃　2. 葡萄　3. 俺（笑）　というのは数年前まで。
彼らがデビューしてからは、
1. 桃　2. 葡萄　3. レミオロメン　4. 俺（笑）　になってしまった。
いや、1. レミオロメンかも。
いろんなメデイアで「御坂町出身」と発言して”地元愛”を出してくれているからか、地元では俺のおふくろのような年配者にも知られているし、ファン層も広い。

年末12月に入ってから、「レミオロメンののぼり旗作ってくれ、儲からせてやれんけど」と、普段からお世話になっている人から依頼され、「ひとこと余計だなぁ」と言いつつも、二つ返事で請け負ったのが、写真のやつ。述べ500本超があちこちに乱立。
御坂のメインストリート？などは、なかなか壮観な眺めとなった。

が、新年明けてすぐに、車で通ったら・・・「無い」　紅白が終わったから早々に片づけたのか、几帳面だな。と思っていたんだけど、今日聞いたところによると、どうやら盗まれちまったらしい。大量に。

当初から盗まれることは、想定していたものの、律儀？にも紅白が終わってから持ってったんだねぇ。まあ、デザインした俺にとっては、多少なりとも”所有欲”をくすぐる出来だったかなと、苦笑い。

言い出しっぺの親分も、べつに怒ってはいなかったけど、できたらポールは返却して欲しいらしいよ。
持ってっちゃった人は、ちゃんと大切にするように!!　だってさ。

A HAPPY NEW YEAR!! 2010

みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もこの拙いブログにおつきあいの程、よろしくお願い申し上げます。

例年通りなんの滞りもなく、普通に新年を迎えました。まあ、それが一番良いんだろうけども。

暮れには年賀状作りが間に合わず、大晦日に投函。しかも全部は仕上がらず、元旦になってから残りを投函。そのくせ、元旦に配達された年賀状を読んで「あ、あいつから来てねえ」とか・・・。
ありえんでしょ、俺のもまだ届いてねえっちゅうに。

新年２日目の今日は、箱根駅伝で山梨学院大が往路２位。高校サッカーも山梨学院高が２回戦突破と、明日の楽しみができました。高校サッカーに関しては、けっこう上までいけるんじゃないかと期待してるのであります。山だと思ってた前橋育英が、今日敗退しちゃったしね。聞き慣れた応援歌（VFのやつ）の替え歌で学院が戦ってると、やっぱ熱く応援しちゃいます。

VFと言えば、なにやら強烈に補強している様子。「来年もJ1昇格を目指す」と最終節後に言った、社長の言葉は嘘ではなかったもよう。
まだ噂の域を出ていない（正式発表がない）名前もあるけど、その辺も獲得できたら・・・ん〜、ワクワクしちゃうんだぜ。

まあ、なんにしてもだな、今年も健康で安全に、尚かつ楽しく一年を過ごしたいもんであります。