2008年2月11日月曜日

同窓会は、43才の中学生が集まったかのようでした。


9日に開催された同窓会の写真。みんな笑顔。

天気予報は午後から大雪・・・「マジ?なんてこった」と嘆きつつ、
同窓会に飛んじゃってる頭で仕事しながら、恩師への花束を注文し、
二次会の候補店の電話番号を携帯に登録。デジカメのバッテリを充電
し終わる頃には「降ってきやがったぁ・・」

軽トラの荷台に幌をかけ、写真パネルを積み込んで、普段はブラシ
も使わない髪を整え、それなりの服に着替え、家を出る時にはもう
真っ白。「なにも今日に限って降らなくても・・」とブツブツ・・・

「みんな来てくれるかなぁ。雪だしなぁ・・・」
「盛り上がらんかったらどうしよぅ・・・」


受付開始から数分もすると俺の心配も消え始め、「ご苦労さん!」
「お〜、久しぶりぃ!」の声が響き、「アレ誰?」の囁き声がする。
恩師の志村先生が到着すると「先生!」「せんせー」の声が聞こえる。

「よかったぁ〜、みんな来てくれて」思わず呟き、座り込んだ。

会はすごく盛り上がった。みんな料理を口にするのも忘れてひたすら
話してた。話したい相手を探し、話したい事をやみくもに話し、笑う。

話す。笑う。飲む。ただただコレの繰り返し。腹が減ってることすら
気付かない様子で・・・。もちろん時間の事も外の雪の状況も考えず。

二次会にも40人位が参加し、そこでも話し、笑い、飲んだ・・・。

なにしろ楽しかった。みんなも楽しそうだった。陳腐な表現だけども、
みんな中学生に戻ってたようだった。

「企画してくれてありがとう!」そう言ってくれるヤツが何人もいて
ちょっとくすぐったかったけど、嬉しかった。でも俺一人じゃできな
かったよ。手伝ってくれた連中がいたから出来た事。

参加してくれたみんなに、そして手伝ってくれたみんなに感謝してます!

集合写真・・・みんな笑ってる。笑って写った写真がほとんど無い
俺も笑ってる。この写真は大事にしよう。

昨日から何人かが「ありがとう」「お疲れ様でした」「楽しかった」と
メールをくれるが、「こちらこそ」である。

恐る恐るの計画でちょっとヤキモキしたけど、「やって良かった」と
思ってます。またしても燃え尽き症候群に陥りそうだな。
あぁ、もう一仕事あった。写真をみんなに送ってあげなきゃね。

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