9日に開催された同窓会の写真。みんな笑顔。
天気予報は午後から大雪・・・「マジ?なんてこった」と嘆きつつ、
同窓会に飛んじゃってる頭で仕事しながら、恩師への花束を注文し、
二次会の候補店の電話番号を携帯に登録。デジカメのバッテリを充電
し終わる頃には「降ってきやがったぁ・・」
軽トラの荷台に幌をかけ、写真パネルを積み込んで、普段はブラシ
も使わない髪を整え、それなりの服に着替え、家を出る時にはもう
真っ白。「なにも今日に限って降らなくても・・」とブツブツ・・・
「みんな来てくれるかなぁ。雪だしなぁ・・・」
「盛り上がらんかったらどうしよぅ・・・」
受付開始から数分もすると俺の心配も消え始め、「ご苦労さん!」
「お〜、久しぶりぃ!」の声が響き、「アレ誰?」の囁き声がする。
恩師の志村先生が到着すると「先生!」「せんせー」の声が聞こえる。
「よかったぁ〜、みんな来てくれて」思わず呟き、座り込んだ。
会はすごく盛り上がった。みんな料理を口にするのも忘れてひたすら
話してた。話したい相手を探し、話したい事をやみくもに話し、笑う。
話す。笑う。飲む。ただただコレの繰り返し。腹が減ってることすら
気付かない様子で・・・。もちろん時間の事も外の雪の状況も考えず。
二次会にも40人位が参加し、そこでも話し、笑い、飲んだ・・・。
なにしろ楽しかった。みんなも楽しそうだった。陳腐な表現だけども、
みんな中学生に戻ってたようだった。
「企画してくれてありがとう!」そう言ってくれるヤツが何人もいて
ちょっとくすぐったかったけど、嬉しかった。でも俺一人じゃできな
かったよ。手伝ってくれた連中がいたから出来た事。
参加してくれたみんなに、そして手伝ってくれたみんなに感謝してます!
集合写真・・・みんな笑ってる。笑って写った写真がほとんど無い
俺も笑ってる。この写真は大事にしよう。
昨日から何人かが「ありがとう」「お疲れ様でした」「楽しかった」と
メールをくれるが、「こちらこそ」である。
恐る恐るの計画でちょっとヤキモキしたけど、「やって良かった」と
思ってます。またしても燃え尽き症候群に陥りそうだな。
あぁ、もう一仕事あった。写真をみんなに送ってあげなきゃね。
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