2007年9月20日木曜日

古田敦也という男。

古田が現役引退、そして監督辞任・・・。
記者会見で「寂しさより、悔しさ」と言ったのが、印象的だった。

実は俺は、大のヤクルトファンである。
今はヴァンフォーレファンになっているけど、野球ではヤクルト。
東京で働いていた頃は、会社が赤坂にあったこともあり、神宮で試合が
ある日は、毎試合のように通い続けたものである。
ビニール傘に「池山」「広沢」と書き込んで、メガホン片手にビール
飲みながら・・・。
次期監督が噂されている「荒木大輔」が復活したときなどは、
叫びすぎて、酸欠で倒れてみたり・・・。
あの時のキャッチャーは古田だった。その日のプロ野球ニュースで、
古田が「荒木さんが出てきた時、武者震いがした」って言ったのを
聞いて、「キャッチャーが武者震いするんだから、俺が酸欠で倒れても
しょうがねえや」と変に納得したっけ。

古田はホントにカッコいい男である。あの芯の強さは見習いたいものだ。
外見にそぐわない男っぷりである。
ああいうやつなら、「日本を任せてもいい」とさえ、思ってしまう。
古田は俺と同じ歳。学年で言えば、彼はひとつ下。次期監督候補の
荒木は、俺と同学年。 なんか・・・俺ってどうなの?って感じだけど、
出来る範囲で頑張っていくさ。

古田がまたいつか、ヤクルトのユニフォーム着てくれると信じている。
それまでは、荒木ヤクルトを応援しようっと。あ、栗山かな?

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